ちまたで言われているハイボールの黄金比は、ウイスキー:炭酸水=1:3又は1:4と言われています。
果たして、私の一推しウイスキー“サントリーオールドウイスキー”でも「その割合が黄金比なのか?」気になったので今回調べてみることにしました!
※以前、サントリーオールドウイスキーについてレビューしているので、よかったらこちらの記事もご覧ください!⬇︎

ハイボール割合別調査表

ではさっそく、サントリーオールドウイスキーのハイボール黄金比を探るために、色々な割合別作ったハイボールを飲んで感想をまとめ表にしてみました。
ちなみに比較する時の条件が下の通りです…
ーーーーー《条件》ーーーーー
- 割合の表記➡︎ ウイスキー:炭酸水 = ○:●
- 比率がわかりやすいように氷を入れず、ウイスキーと炭酸水でハイボールを作成
- 大さじ(15cc)=“1”とする
ウイスキー:炭酸水 | 感想 |
1:1 | ・ほぼストレートのウイスキーに炭酸のシャワシャワ感がちょっとプラスした感じ ・ウイスキーの風味は存分に楽しめるが、ちょっとアルコール感が強すぎる (これならストレートで飲むのとほとんど変わらない…) |
1:2 | ・ガッとくるアルコール感がだいぶ抑えられたが、まだまだアルコール感をしっかりと感じる ・イメージでいうとアルコール感とウイスキーの風味が炭酸で包まれている感じ |
1:3 | ・強かったアルコール感がかなり抑えられた ・口に入れた瞬間のウイスキーの風味がかなり弱まる ・後から徐々にふわーと風味が口の中に広がっていく ・後味は、アルコール感が残るのではなく、ウイスキーの爽やかな風味が残っていく ☆ウイスキーの風味を楽しめつつ、炭酸の刺激をも楽しむことができる割合だと思った |
1:4 | ・ふわりと感じるウイスキーの風味が楽しめる ・アルコール感がほとんどなくなり、かなり飲みやすくなった ☆料理やおつまみと共に飲んでも、風味がギリギリ楽しめる割合 |
1:5 | ・イメージ的にうっすらウイスキー味のついた炭酸水みたいな感じ ・味の変化がほとんどなくなり、味がフラットになる ・味がボヤけた感じがする |
1:6 | ・うっすらウイスキー味の炭酸水 ・1:5の時と味はほとんど変わらないが、味の変化がさらになくなったような感じがする |
※1:1のとき、ウイスキーのストレートとほぼ変わらない感じなので、これ以上ウイスキーの量を増やすともうハイボールとは言えない。
※1:5の時と1:6の時の味の違いがほとんど見られなかったため、これ以上炭酸を増やしても美味しくなる見込みがないため調査終了。
まとめ
今回は、ハイボール1:3又は1:4の黄金比がある中で、サントリーオールドウイスキーも同じ黄金比なのか?について調査してきました。
その結果、サントリーオールドウイスキーでハイボールを作る場合でも1:3又は1:4が黄金比だと言うことがわかりました。
《サントリーオールドウイスキーで作るハイボール黄金比調査まとめ》
◆ウイスキー:炭酸=1:3の場合
・程よいアルコール感で、ウイスキーの風味を存分に楽しめつつ、さらに炭酸のシュワシュワ感も楽しむことができる割合
➡︎しっぽりウイスキーの味と風味を堪能したいならこの割合で決まり!
◆ウイスキー:炭酸=1:4の場合
・アルコール感をほとんど感じないくらい飲みやすくなりつつ、ふわりとウイスキーの風味としっかりとした炭酸感を楽しむことができる割合
➡︎料理と共にハイボールを楽しむのにぴったりな割合!
サントリーオールドウイスキーは、まろやかで甘みのある風味が特徴的なウイスキーなので、その点を考慮すると1:3の方が風味をしっかりと堪能できるハイボールなので個人的にはオススメです。
また、調査の際に氷を入れなかったので、さらに美味しい状態で飲みたいなら1:3の割合のハイボール+氷あり状態が最強だと思います!
これからも、サントリーオールドウイスキーをさらに美味しく飲むための調査を続けていこうと思いますので、今後の投稿も期待していてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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